運用に関するFAQをご紹介いたします。

NetEvidenceへのログイン方法は?

ブラウザを利用してWeb認証でユーザIDとパスワードを入力し、ログインします。

設定や運用を行うユーザに、記録されたデータを閲覧させないようにすることはできますか?

3種類のユーザがあり、それぞれ異なる権限を持っています。
  
・ 管理ユーザ
初期設定やバックアップスケジュールの設定、ハードディスクなどのリソース利用状況や操作ログが確認できます。

・ 管理ユーザ2
各種操作ログ及び、各閲覧ユーザの閲覧ログが確認できます。

・ 閲覧ユーザ
パケットを取得した際の解析結果に対して、検索、閲覧などの操作を行うことができます。

管理ユーザは解析結果に対する閲覧権限を持っていないため、記録されたデータの閲覧はできないようになっています。

保存したパケットファイルの非改ざん証明はできますか?

NAS上に保存されているパケットファイルに対し、ハッシュリストを自動的に作成します。
この「ハッシュ値」を利用することで、NAS上に保存されているパケットファイルに対して改ざんが行われていないことが証明できます。

導入の際、社内ネットワークに変更を加える必要はありますか?

社内から社外に流れているパケットを記録するために、社外と接続されているネットワークスイッチなどにポートモニタを設定していただくか、ネットワークタップなどをご用意いただく必要があります。 
その他のネットワーク環境に関しては、特に変更を加えていただく必要はありません。

既存のNASを利用することはできますか?

CIFS、あるいはNFS v3プロトコルを使用しているNASであればNetEvidenceからご利用いただくことができます。

DHCPを利用していますが、PCの特定はできますか?

DHCPサーバと連動する機能が搭載されています。
NetEvidence Ax Ver.4.0にてDHCPサーバのログを取得し、保存することにより、任意の時間におけるIPアドレスに対応したホスト名やMACアドレスを表示することができます。
対応しているDHCPサーバにつきましてはお問い合わせください。

プロキシサーバを通してインターネット通信を行っている場合、PCの特定はできますか?

クライアントPCとプロキシサーバの間でパケットを取得すれば、IPアドレスにより特定できます。

保守体制を教えてください。

障害の対応はすべてオンサイトにて行っております。
詳細はお問い合わせください。

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