2010年9月 1日 [ ニュース ]

「NetEvidence Ax Ver.3.1 Translator」の販売を開始しました

 各位

 2010年9月1日
株式会社オーク情報システム

 

通信パケット解析用アプライアンスサーバ
「NetEvidence Ax Ver.3.1 Translator」を9月1日よりリリース
~ネットワーク通信を可視化するための高性能なシステム環境を実現~

 

  株式会社オーク情報システム(本店:東京都墨田区、代表取締役社長、金井 章男)は、自社で開発・製造・販売を行うネットワークフォレンジックサーバ「NetEvidence Ax」シリーズの製品ラインナップとして、通信パケットの解析を行うための機能を追加した新製品「NetEvidence Ax Ver.3.1 Translator」(以下「Translator」)を9月1日にリリースいたします。(製品紹介WEBサイト: http://www.netevidence.jp/ )

  「Translator」は、ファイルサーバに記録されているパケットファイルの解析を行い「NetEvidence Ax」シリーズで検索可能なデータベースを作成します。これにより、「NetEvidence Ax」シリーズの持つ豊富な機能を利用して、電子メールの送受信内容やホームページの閲覧内容をすばやく確認することができるようになりますので、ネットワーク利用者による不正行為を抑止し、万一の情報漏えいの際には、いつ、誰が、どこへ、どんな情報を、どんな手段で漏えいしたかをすばやく特定することを可能にします。

  「Translator」は、ネットワーク解析用ソフトウェアで広く利用されているpcap形式のパケットファイルに対応していますので、他社製のパケットキャプチャ装置で記録した通信パケットの調査にも幅広く対応することができます。

  ネットワークフォレンジックサーバを更新する場合、過去の通信記録をいかに一元管理していくかが大きな課題になりますが、「Translator」を利用すれば「NetEvidence Ax」シリーズにスムーズに移行することが可能です。

  「NetEvidence Ax」シリーズの製品ラインナップに新たに「Translator」が加わることによって、ネットワーク通信を可視化するための高性能なシステム環境を実現します。

 

■「NetEvidence Ax Ver.3.1 Translator」の概要

(1) 主な機能

・ファイルサーバに記録されたパケットファイルの解析
・「NetEvidence Ax」シリーズで検索可能なデータベースの作成
・検索インデックスの作成


(2) 変換可能なパケット

pcap形式のパケットファイルに対応


(3) 出荷時期

2010年10月5日(火)


(4) 標準本体価格

4,557,000円(税別)

※NetEvidenceは株式会社オーク情報システムの登録商標です。

 

■製品紹介WEBサイト

オーク情報システム「NetEvidence」WEBサイト
http://www.netevidence.jp/

 

■株式会社オーク情報システム 会社概要

商号  :  株式会社オーク情報システム
代表者  :  代表取締役社長 金井 章男
本店所在地  :  東京都墨田区堤通1-19-9 リバーサイド隅田セントラルタワー13階
設立  :  1986年1月27日
主な事業内容  :  コンピュータソフトウェアの開発、販売及び賃貸
資本金  :  4,500万円(株式会社大林組全額出資)
URL  :  http://www.oakis.co.jp/

 

■本件に関するお問合わせ先

株式会社オーク情報システム マーケティング部
TEL : 03-5247-3200
E-mail : NetEvidence@ml.oakis.co.jp (『NetEvidence』専用メールアドレス)


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